11月の法語その1
どんな時よりも 今が 尊い
いつかは誰にでも死が来ます。そして、それが明日なのか今日なのか。
だれにもわかることではありません。
と、まぁ使い古された物言いではあります。
当たり前のことです。皆が知っていることです。
ですが、その当たり前のことを誰も理解していないのです。
この法語を書いている私自身、今日死ぬとも明日死ぬとも思っていないんですから。
それでもいつか必ずその時は来ます。
だから今が尊い。
過去でもなく未来でもない、私が生きている今が尊いのです。