10月の法語その2
本当の我慢はそれほど大変ではない
大変なのはヤセ我慢
最近では我慢するのはあまり良くない事とする考えが多くなってきているように思います。
我慢を美徳とするのは昭和の考え…そんな感じがします。
ではそれは本当の我慢なのでしょうか。
「忍は認なり」
人は納得がいけば自ずと辛抱できるもの。まして、その先に自分が目指す目標なりがあればなおのこと。
要はきちんと色々な見方でものを見て理解すること。
そうした本当の我慢はそれほど大変なものではないはずです。
色々な視点で見ても、いくら考えても、納得いかない?
そんなヤセ我慢は止めてしまいなさい。